Project
ダイヤゲート池袋 DaiyaGate Ikebukuro
コンサルティングカテゴリー Consulting Category | ガラスファサードコンサルティング Glass Facade Consulting |
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施主 Owner | 西武鉄道株式会社 Seibu Railway Co.Ltd. |
設計 Architect Office | 株式会社 日建設計 NIKKENN SEKKEI LTD |
写真撮影 Photo by | 島尾 望 / 株式会社エスエス Nozomu Shimao /SS Co.,Ltd. |
ダイヤグラムがモチーフとなる外殻耐震ブレース構造が特徴的なこの建物は最初の顔となるエントランス入口にもそのモチーフが使われています。
オーバーハングしたダイヤ型の大板ガラスをいかに簡潔且つスマートに垂直ガラス部分と一体化して納めるかが最初の大きな課題となりました。
また、垂直な大板ガラスとトップライトガラスが接続する軒先部分の地震時上下動差は通常大きなエキスパンション部材を必要とします。このエキスパンションを無くし、最小限の部材のみで動きの差を吸収しながら安全な納まりを実現することが次の課題となりました。
様々な検討やアイデア、設計、施工者が一体となった提案により、これら課題を解決され、印象的で開放的なエントランスホールが実現しています。
さらに、ガラススクリーンはダブルガラスFINとし、FIN奥行きを小さくすると共に、上部FINBOXを最小限の部材で構成しています。
PROJECT LINK オーバーハングしたダイヤ型の大板ガラスをいかに簡潔且つスマートに垂直ガラス部分と一体化して納めるかが最初の大きな課題となりました。
また、垂直な大板ガラスとトップライトガラスが接続する軒先部分の地震時上下動差は通常大きなエキスパンション部材を必要とします。このエキスパンションを無くし、最小限の部材のみで動きの差を吸収しながら安全な納まりを実現することが次の課題となりました。
様々な検討やアイデア、設計、施工者が一体となった提案により、これら課題を解決され、印象的で開放的なエントランスホールが実現しています。
さらに、ガラススクリーンはダブルガラスFINとし、FIN奥行きを小さくすると共に、上部FINBOXを最小限の部材で構成しています。