Project

京都府庁(3号館) Kyoto Prefectural government Building No.3

コンサルティングカテゴリー
Consulting Category
ガラスファサードコンサルティング
Glass Facade Consulting
施主
Owner
京都府
KYOTO PREFECTURE
設計
Architect Office
株式会社 日本設計
NIHON SEKKEI ,INC.
施工
General contractor
清水・岡野・公成特定建設工事共同企業体
SHIMIZU, OKANO, KOSEI JV
写真撮影
Photo by
竣工写真より掲載
棟と棟を繋ぐ歩行空間を囲う高さ11.6mの吹抜け空間を有するガレリアは透明性と省エネ性を両立させる為高さ約4mの大判断熱複層ガラスを使用した縦強調マリオンで構成されています。地震時にも上下にスライド可能な可変自重受け金物を用いたカーテンウォールシステムを用いる事でサッシュの見付けを最小限に出来た為、シャープさをより強調することができました。又ガレリアの出隅コーナーはフラットバーマリオンを斜めに使用せず、となりのフラットバーから跳ね出した形で最小のピース金物を用いて支持しています。これにより内側からも外側からも軽くすっきりした印象を与える事に成功しています。
京都府