開放的なエントランスから外を見たときの視線をできるだけ遮らないようにするため、下段は柱間を一枚で構成する横長ガラスで上段は縦に分割するガラスリブのスクリーンを提案しました。横幅の大きなガラスには国内最大級の強化及び強化合わせガラスが使用され、コーナーはフレームが浮いているような透明感、浮遊感が感じられます。

設計時4分割、3本であったガラスリブは中央1本だけにブラッシュアップされ、より透明感のあるスクリーンへと進化しています。（施工図　設計施工：日本板硝子D&Gシステム株式会社